ワクワクリンクUPでハイスコアはどのくらい出るのか調査した【ショバフェス】

本記事では、リズムゲームアプリ「SHOW BY ROCK!! Fes A Live(ショバフェス)」に関する調査内容を紹介しています。

新スキル「ワクワクリンクUP」が実装されましたので、バンド編成を色々変えながらハイスコアを取り急ぎ計算してみました。

本記事をご覧になる前に
  • スコアの計算はコンピュータによるシミュレーションで行っています
  • 実際の環境では記事にある様なバンドを編成できない場合があります
  • 記事にある様なバンド(1属性特化編成)を編成できない場合は調査結果の様にならない可能性があります
  • 楽曲をフルコンボできない場合やフルコンボしてもPERFECT率によっては調査結果の様にならない場合があります
  • 調査結果が未調査楽曲に当てはまらない可能性があります
  • MISSブレイクやMISSバスターを持つメンバーを編成したバンドでは調査結果の様にならない場合があります

調査環境・条件

調査した環境・条件は以下の通り。

調査した環境・条件
  • 楽曲
    • I’ll Be New Dawn(Expert)
  • バンド
    • 固定メンバー
      • シュウ☆ゾー(ワクワクリンクUP++、スキルタイムUP+)
      • シアン(ワクワクリンクUP++、スキルリキャストDOWN+)
    • その他のメンバー
      • フェスララリン
      • ハンドレッコ(スコアUP+++、ワクワクコンボUP+)
      • アイオーン(ダブルUP+++、スキルタイムUP+)
      • 双循(リスキースコアUP++、スキルタイムUP+)
      • SSRシュウ☆ゾー(ワクワクリンクUP+、スキルタイムUP+)
      • SSRシアン(ワクワクリンクUP+、スキルリキャストDOWN+)
      • アイレーン(ワクワクリンクUP+、ハーモニーパラメータUP。メンバーに編成しない場合はサポートへ)
      • ういうい(リスキーダブルUP++、スキルタイムUP+)
      • SSRういうい(リスキーダブルUP+、スキルタイムUP+)
      • 919(リスキーダブルUP++、スキルタイムUP+)
    • サポートにはハーモニーサポート値が高い5名を編成する
    • 全てのメンバー・サポートはフル強化状態とする(好感度・限界突破段階・ブロマイドLv・各種スキルLv全てMax、レゾナンスソウル2 Lv10・潜在解放状態)
    • レゾナンスソウル特殊効果:スキル発動率に関する効果以外は発動
  • プレイ条件
    • ステージ効果:+44%
    • やりこみ設定:140%
    • ノーツ判定:Full Perfect
  • その他
    • ハイスコアは1つのバンド編成につきスコアを1万回計算した時の最大値とした

現環境でのハイスコアランキングの結果

現環境(2022年2月28日)におけるハイスコアランキングの結果は以下の通り。なお、サポートは全てワクワクタイプのブロマイドである。

順位3枠4枠5枠ワクワク
枚数
ハイスコア
1FララリンSSRシュウ☆ゾーSSRシアン1025,494,728
2ハンドレッコSSRシュウ☆ゾーSSRシアン1024,296,612
3Fララリンアイオーンういうい924,083,372
4Fララリンハンドレッコういうい923,994,377
5FララリンういういSSRういうい823,835,843
6ういういSSRシュウ☆ゾーSSRシアン923,816,947
7Fララリンういうい919823,771,054
8Fララリンアイレーンういうい923,600,943
9アイレーンSSRシュウ☆ゾーSSRシアン1023,226,561
10Fララリン双循ういうい922,970,699
11Fララリンハンドレッコ双循1022,394,519

フェスララリンは編成するとして、リンクUPを詰め込むのが最適な模様。

ワクワクタイプ数とサポート値とハイスコアの関係

バンドに編成するワクワクタイプのブロマイドの枚数、ハーモニーサポート値の合計、そしてハイスコアの関係について調査した。

メンバーのワクワクタイプの枚数が4枚の場合

メンバーにシュウ☆ゾー、シアン、フェスララリン、ハンドレッコ、ういういを編成する場合の、「バンドに編成するワクワクタイプのブロマイド数」と「サポート値の合計」と「ハイスコア」の関係は以下の通り。

順位サポート
1枠
サポート
2枠
サポート
3枠
サポート
4枠
サポート
5枠
サポート値合計ハイスコア
1アイレーンコリエンテキャンディラパンクロウSSRアイレーン42,46223,994,377
2アイレーンコリエンテキャンディラパンクロウヤス39,72223,794,275
3アイレーンコリエンテキャンディラパンクロウギリリ41,16023,243,170
4シュウ☆ゾーアイレーンコリエンテキャンディラパンクロウ44,52222,525,892

ハーモニーサポート値トップのキラキラタイプのシュウ☆ゾーより、ワクワクタイプのヤスくらいのサポート値のメンバーを編成した方がハイスコアが高くなる模様。

メンバーのワクワクタイプの枚数が3枚の場合

メンバーにシュウ☆ゾー、シアン、フェスララリン、ういうい、SSRういういを編成する場合の、「バンドに編成するワクワクタイプのブロマイド数」と「サポート値の合計」と「ハイスコア」の関係は以下の通り。

順位サポート
1枠
サポート
2枠
サポート
3枠
サポート
4枠
サポート
5枠
サポート値合計ハイスコア
1アイレーンコリエンテキャンディラパンクロウSSRアイレーン42,46223,835,843
2アイレーンコリエンテキャンディラパンクロウギリリ41,16023,416,932
3シュウ☆ゾーアイレーンコリエンテキャンディラパンクロウ44,52223,147,301
4アイレーンコリエンテキャンディラパンクロウヤス39,72222,945,692

ハーモニーサポート値トップのキラキラタイプのシュウ☆ゾーより、ワクワクタイプのギリリくらいのサポート値のメンバーを編成した方がハイスコアが高くなる模様。

リスキーコンボUPを投入したハイスコアランキングの結果

現環境におけるハイスコアランキングの結果」から、アクティブスキルのコンボ補正がほとんどなくてもスコアが高くなることがわかった。しかし、コンボ補正を適切に供給することでスコアがさらに出るのではと考え、新スキル「リスキーコンボUP」を投入してハイスコアを計算してみることにした。

具体的には「リスキースコアUP++、スキルタイムUP+」の双循(RS)のアクティブスキルを「リスキーコンボUP++」に変更した双循(RC)を参戦させることにした。リスキーコンボUP++のコンボ補正値は+58%として、その他のスペックはリスキースコアUP++と同様とした。

ノーマル+++リスキー++リスキー/ノーマル
コンボUPコンボ補正35%UPコンボ補正58%UP1.6571428571
スコアUPスコア33%UPスコア55%UP1.6666666667
ダブルUPスコア24%UP
コンボ補正24%UP
スコア40%UP
コンボ補正40%UP
1.6666666667
コンボUP、スコアUP、ダブルUPのノーマルタイプとリスキータイプのスペックの比較(スキルLv10)

現環境の結果も含めたハイスコアの結果は以下の通り。なお、双循(RC)のみ2体編成を許可しており、サポートは全てワクワクタイプのブロマイドである。

順位3枠4枠5枠ワクワク
枚数
ハイスコア
1Fララリン双循(RC)双循(RC)1027,533,005
2Fララリンハンドレッコ双循(RC)1026,371,932
3FララリンSSRシュウ☆ゾーSSRシアン1025,494,728
4Fララリン双循(RC)ういうい925,023,569
5ハンドレッコSSRシュウ☆ゾーSSRシアン1024,296,612
6Fララリンアイオーンういうい924,083,372
7Fララリンハンドレッコういうい923,994,377
8FララリンういういSSRういうい823,835,843
9ういういSSRシュウ☆ゾーSSRシアン923,816,947
10Fララリンういうい919823,771,054
11Fララリンアイレーンういうい923,600,943
12アイレーンSSRシュウ☆ゾーSSRシアン1023,226,561
13Fララリン双循(RS)ういうい922,970,699
14Fララリンハンドレッコ双循(RS)1022,394,519

リンクUPとリスキーコンボUPは相性が良い模様。

リスキー系統スキルの組み合わせとハイスコアの関係(追加分)

リスキーコンボUPを投入したハイスコアランキングの結果」ではリスキーコンボUPの双循(RC)を導入したが、そもそもリスキーダブルUPの双循(RD)でもハイスコアを計算して評価すべきだった。さらに、リスキー系統スキルの組み合わせとハイスコアの関係も見てみることにした。

というわけで、双循のRC/RS/RDの編成を中心としたハイスコアの結果を以下に示す。なお、比較のために現環境の結果の一部も含めている。さらに、双循のみ2体編成を許可しており、サポートは全てワクワクタイプのブロマイドである。

順位3枠4枠5枠ワクワク
枚数
ハイスコア
1Fララリン双循(RD)双循(RD)1028,957,967
2Fララリン双循(RC)双循(RD)1028,379,765
3Fララリン双循(RC)双循(RC)1027,533,005
4Fララリンハンドレッコ双循(RD)1026,670,111
5Fララリンハンドレッコ双循(RC)1026,371,932
6Fララリン双循(RD)ういうい926,290,756
7FララリンSSRシュウ☆ゾーSSRシアン1025,494,728
8Fララリン双循(RS)双循(RC)1025,269,793
9Fララリン双循(RS)双循(RD)1025,204,200
10Fララリン双循(RC)ういうい925,023,569
11Fララリンハンドレッコういうい923,994,377
12Fララリン双循(RS)ういうい922,970,699
13Fララリンハンドレッコ双循(RS)1022,394,519
14Fララリン双循(RS)双循(RS)1021,253,779

リンクUPとリスキーコンボUPの相性の良さは確かだが、リスキーダブルUPの方がさらに相性が良い模様。また、リスキー系統の組み合わせでは、スコアUP率とコンボ補正UP率をバランス良く上げる組み合わせが良い結果を出す模様。

まとめ

今回は、新スキル「ワクワクリンクUP」を編成した時のハイスコアを色々な条件で取り急ぎ計算してみました。調査楽曲は「I’ll Be New Dawn」のみでしたが、その結果、以下のことがわかりました。

ワクワクリンクUPを編成したバンドのハイスコアを計算してみてわかったこと
  • 現環境でワクワクリンクUPを編成する場合、フェスララリン+ワクワクリンクUPの詰め込みが最適編成な模様(ハイスコア25M)
  • メンバーにワクワクリンクUPを2枚編成する場合、サポート値が高い非ワクワクタイプのサポートより、サポート値がそれより多少低くてもワクワクタイプのサポートを編成した方がハイスコアが高くなることがある
  • 仮に新スキル「リスキーコンボUP」が登場すれば、リンクUPとの相性は抜群。ただし、リスキーダブルUPには及ばない
  • 複数のワクワクリンクUPとフェスララリンの編成ではアクティブスキルによるコンボ補正が不足するため、残りは強力なコンボ補正UP要員を編成するとスコアが大幅に上昇する(このようなブロマイドは現環境では存在しない)

以上です。


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